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まだまだアップが二月遅れ状態です。頑張りま~す。
2012.10.27、 山本高樹 昭和幻風景 ジオラマ展 http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/529/ ・・・の鑑賞後に足を伸ばして、「大田71 ゆ~シティー蒲田(蒲田1-26-16)」を訪れました。 銭湯お遍路289軒目です JR(&東急)蒲田駅の北北東300m程、同駅東口ロータリーからバス停の並ぶ蒲田東口商店街「ぽぷらーど1」に入った最初の小路を左折(北方向)して、立体交差で東京都道11号線大田調布線(多摩堤通り)、さらに宮之橋で呑川を越えると、突き当たりのT字路やや左側に、屋上に大きな「ゆ」が4方向及び「黒湯の温泉」と「サウナ」が2方向ずつの四角柱型看板があり、浴槽の案内と屋号が書かれたカラフルな看板(ロテン風呂・・・にご注目!)の建つ立派なビルが見えてきます(徒歩5分)。2&3階が銭湯で(2階が入口/1階は駐車場とコインランドリー/上階は別の玄関から入る賃貸マンション)、裏に回るとあまり高くない金属製円筒型煙突があります。 屋号「ゆ~シティー蒲田」や浴槽案内(こちらはウタセ湯・・・にご注目!)の書かれたやや時代の付いたブルーの門?の脇から外階段を上がると、正面の踊り場に100円玉返却式の新型の傘立て2種が置かれ「黒湯の温泉 ゆーシティー蒲田」と染め抜かれたオリジナルの紺暖簾がかかった玄関で、プラスチック板鍵のSAKURA-Gの下足ロッカーが使われています。 自動ドアの奥が入浴券などの券売機を備えたフロントと休憩スペースで、温泉分析書は元より、パックンマックンの色紙に加えて、日本温泉遺産を守る会代表で日本秘湯を守る会の発展に寄与し、「源泉掛け流し」「立ち寄り湯」「にごり湯」「野湯」などの数々の温泉用語を創作したことでも知られる温泉ジャーナリスト 故野口悦男氏(1947.12.12~2008.11.23/60歳で胸部大動脈瘤破裂のため急逝)の色紙(2006.10.吉日)も飾られています。「梅ちゃん先生」や映画「テルマエ・ロマエ」のポスターも貼られ、子どもが書き込む自由ノートも置かれています。 脱衣所はシンプルで100円玉返却式(一部は普通鍵のSAKURA-Ⅲ)の脱衣ロッカーが使われています。温泉分析書も貼られています。 浴室は近代的で、手前が平天井、奧が船底天井です。 浴槽は内側の中央にある4方向ジェットで岩滝状の湯口付きの一段高くなった円形ジャグジーから、手前に流れ落ちてバイブラ浴槽、外側に流れ落ちて座風呂2基&電気風呂・・・という変わった立体配置で、内側奥にやはり一段高くなった冷水風呂(水カランの押し手は青丸のある黒円盤状)、さらに内側奥にガス遠赤外線サウナ(別料金)があります。外側手前に立ちシャワーもあります。 外側奥の2重ドアの先に、間にベンチを挟んで(さらに奧は非常口)、ボタン・スイッチ式の打たせ湯及び岩組風の滝状湯口が外側奥にある天然温泉のビル内岩風呂風露天風呂『黒湯の温泉(地下120mから汲み上げ)』があり、竹簀の天井の隙間から金属製細円筒型煙突が見えます。 カランは固定シャワー付きのWaguriの銀色ハンドルタイプの押し手で、内側5つ、5つ&4つ(中央に柱があるため)の島、外側5つの配置です。 中隔壁の円形ジャグジー背部には「大河から望む山々」のロッキー風の柄の不整形モザイクタイル絵があります(女湯は「ヨットの浮かぶ南の島の砂浜」のようです)。 3階のNHホール(入場無料&再入場可)は飲食可能な休憩スペースというレベルを遙かに超えたカラオケと舞台を備えた大宴会場になっており(日曜日(不定期)に演歌歌手のキャンペーン・イベントも開催されています-演歌歌手のポスターが多数貼られています/マッサージ室も併設)、食券及びカラオケ券の券売機が置かれています。 さすがに「自慢?の喉を披露する」までには至りませんでしたが(夕方からカラオケがビル中に響き渡ります)、「生ビール(おつまみ付き)450円」と「肉じゃが 450円」をいただいてしまいました。 そんな地域の高齢者たちの憩いの場の銭湯です。午前11時開店です。是非!! 詳しくは、 公式HP http://www4.ocn.ne.jp/~youcity/ ・・・をご参照ください。 PR |
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