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既に日付が変わりましたが、千葉県の銭湯の全軒制覇後、最初に訪れた銭湯はいつもの「千葉中央9 亀之(の)湯(中央区本町3丁目3-10)」。
千葉駅や京成千葉中央駅などから歩いても行けます。 番台はちょっとお耳の遠いお婆さま、釜場は優しいお爺さまのペアで切り盛りされております。 そんなこんなで書き換えは難しいんでしょうが、上部がやや傷みつつも、男湯の瀬戸内海、女湯の潮岬のペンキ絵は今日も健在。 この銭湯の素晴らしいところは「余計な物が何にもないこと」と「広々していること」なんです。 昭和期?に、最小限の戸や窓がアルミサッシに、そして浴室のタイルとカランが新しい物に改修され、脱衣所の壁型扇風機やTV(それでもブラウン管方式)や時計や一部の掲示物などが平成期の物である以外は、全て昭和期のままなのです。 浴槽も辛うじてバブルとジェットがあるのみの2槽式で、浴室中央の島にはシャワーも鏡もありません。 まだ使う勇気がありませんが、コイン式のドライヤーの1つが「NICHIRI・・・恐らく日理株式会社製の推定昭和30~40年代の製品」というのも驚きます。 私がお勧めするレトロ銭湯の1つです。 追記 このブログ、誰か気付くかなぁ。そして少しは役に立つのかなぁ。 追記(2012.12.4) 2012.10.25に廃業を確認しました。 <参照> 千葉中央9 亀之(の)湯【廃業】 http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/528/ PR |
一昨日、勝浦市に唯一残る松の湯(勝浦43)を訪問し、現存する千葉県の銭湯の全軒制覇を果たしました(77軒あります)。
この銭湯は、少なくとも大正初期頃もしかすると明治末期頃創業&建築の恐らく千葉県最古のものです。 木造2階建で中にはレトロアイテムが満載です。 千葉県内の銭湯の情報は同名のHPにまとめてありますのでご覧下さい。 http://sentotanbonin.iiyudana.net/ |
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