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またまた引き続きカナダから、調子に乗って?、銭湯には関係ないキーワードで検索してきた方が銭湯ファンになるように・・・という姑息な?記事です(本当に本当にお許しを・・・)。
Montreal に戻った後も相変わらず地BIEREを楽しんでいますが、ここらで新たな話題を展開することに致しましょう。 実は、世界鉄(基本的には乗り鉄)の血の騒ぎを抑えられず、せっかくここまで来たんだから・・・と、カナダ最大の(・・・というか北米最大らしい)鉄道博物館 Exporail に行ってきました(入館料17カナダドル・・・今年は開館50周年!)。 Exporail http://www.exporail.org/public/en/1_montezabord/ (フランス語版もありますが英語版をリンクしておきます-切り替え可能) Montreal 市街から大河セントローレンス川を渡った対岸の離れた場所にあり、バスもないわけではないらしいのですが、鉄道博物館に行くにはやっぱり鉄道でしょう・・・というわけで、Metroの駅に直結している、Metroと同じくAMT(Agence Métropolitaine de Transport)が運行する近郊路線(Candiac線)で往復しました(片道7カナダドル)。 AMT(Agence Métropolitaine de Transport) http://www.amt.qc.ca/home.aspx (英語かフランス語かを選択可能) カナダの三菱重工?BOMBARDIER(ボンバルディア)社製の2階建て車両で(小型旅客機の車輪が出ないとか何とかで騒がれた会社です)、往復ともガラガラでした。 どうも元貨物線あたりを通勤路線として利用している?ようですが、行きはLucien-L'Allier(ルシアン-ラリエ)駅 9:35->Saint-Constant(サン-コンスタン)駅(最寄りの田舎駅)10:04の73番列車が始発で、なんと帰りはSaint-Constant駅 13:28->Lucien-L'Allier駅 14:00の90番列車が最終というから驚き! 通勤用なので、郊外方面行きは午後中心、市街方面行きは午前中心に、それぞれ9便しかありません! ただ、博物館がボランティアにより運営されているため&ピークシーズンではな いためか、10:00に開館し、別館(Building 5)は12:00閉館など、展示車両は160両を越えるも、この往復方法で十分に堪能できるようです。 駅の横の踏切から延びる道を、セントローレンス川側というかMontreal方向というかに200m程歩くと、看板と蒸気機関車の展示がお出迎えします。 博物館は駐車場の奥の橋の向こうにあります(小さな川が流れており、周囲の林のため博物館自体は注意しないと見えません)。 カナダの鉄道創成記の蒸気機関車や馬車鉄道(そりもある!)や路面電車(モン トリオールも路面電車の街だったが東京同様に消えていったらしい)から近代の蒸気機関車やディーゼル機関車や各種の客車や貨車(牛運搬車も・・・ボタンを押すと牛の鳴き声混じりの効果音が!)他、さらには近現代のディーゼル機関車(カナダは巨大なので電化不能!)や客車などが館内外に展示されています。 開拓期に使われたSchool Car(移動型の学校)と超巨大な蒸気機関車やラッセル車(写真)が印象的でした。 蒸気機関車の復活走行のMovie(さすがに山は厳しいのかディーゼル機関車が補助 していた)や鉄道模型のデモンストレーションもあります。 外周を自由に乗り降りできる路面電車が断続的に運行しています。 転車台もあります。 ミニ鉄道もあります。 日本の鉄道博物館のように混み合っておらず(見学者はせいぜい30人程度)、自由自在に写真が撮れました。 Montrealにお越しの際には、「鉄限定ですが?」お勧めです。 PR |
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