今回は何とか同日中のレポートです。
驚きの雪混じりの天候の中、千葉市から最も近い東京の駅?であるJR総武線小岩駅南口から伸びる往時の賑わいそのままの「昭和通り商店街」を抜け、千葉街道(国道14号線)を千葉方向に少し歩いた東側脇にある「江戸川37 亀の湯(東小岩4-33-16)」を訪れました。
銭湯お遍路184軒目です。
煉瓦調の外壁の比較的新しいビル型銭湯です(もちろんフロント形式)。2・3階はマンションで、後方に枠付き金属製細円筒形煙突があります。
タイルも新しい浴室で、浴槽は、バブルのある深風呂(やや熱め)、溶岩石で区切られてバイブラのある浅風呂(適温)、座風呂&寝風呂(柱のためやや前方に配置)と、外側手前に水風呂、脱衣所に入り込む形で遠赤外線サウナ(別料金)、内側手前に立ちシャワーになっています。
黄色のケロリン湯桶が使われています。
脱衣所には新しい三枚羽根の天井扇があります。
フロント前の脱衣所の壁には、屋号に因んだのか海亀の剥製が飾られています。
玄関の壁に飾られた
旧亀の湯にあった「東海道五十三次(川崎・原・江尻)のタイル画の写真」がこの銭湯の歴史を静かに物語ります。
駅近くのオツな居酒屋で一杯がてらの一風呂をどうぞ!
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