例によって既に昨日になりましたが、仕事のついでに足を伸ばして、「墨田36 黄金湯(太平4-14-6)」を訪れました。
銭湯お遍路192軒目です。
3月1日(火)についに600mを超えて自立式電波塔としては世界1の高さになった東京スカイツリーに程近く、押上駅と錦糸町駅の中間あたり(四ツ目通り脇)に建つマンションビルの1階にあるビル型銭湯です(フロント形式/仲通りに面した後方に温泉マークと屋号入りのコンクリート製四角柱煙突があります/重油と薪の両方を使用しているようです)。
玄関上方はガラスブロック壁で、玄関前には派手な電光看板が置かれ、温泉マークと屋号入りの看板もあります。
玄関の下足入れが昔のままで、良く磨かれた木床の脱衣所への入口の引き戸はちょっと風情があります。
浴槽は円形ジャグジー・浅風呂(微妙なバブル2本)・座風呂2基が下がつながった外側逆L字配置になっています。全体として温浴素じっこうでした(日曜日は生レモン湯)。外側手前に立ちシャワーが2基あります(そのため座風呂との間のカランは2つのみ)。
「ヨットの浮かぶ南の海の夕景」の不整形モザイクタイル絵があります(女湯もほぼ同様の図柄の対称型のようです)。
底に青い温泉マーク&周囲に赤いラインのケロリン型の湯桶が使われています。
ビル型ですが、やや歴史がついてきた感じの銭湯です。
東京スカイツリー見物がてらいかがでしょう。
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